平面部で肉をしっかり焼き、溝の中で肉汁と一緒に野菜を煮るのが北海道流。ひとつの鍋で2通りの調理ができて合理的です。当地旭川ではたれ付のジンギスカンが主流で、地元のお肉屋さんが自慢の特製だれにつけ込んだジンギスカンで味を競っており、一般家庭で定番の料理としてこの地にしっかり根付いているのです。もちろんジンギスカンに限らず、他の焼肉や料理にもご利用いただけます。
この煙突付き鍋は昭和30年代に地元北海道の鋳物屋で製造され、よく使われていたジンギスカン鍋を耐熱性、耐久性に優れ、熱伝導率の非常に高い高級鋳鉄製鍋として復活させました。現在、市販のジンギスカン鍋は本州製および海外製が主流となっておりますが、弊社はこれまで培ってきたマンホールの鋳鉄技術を活かし、オール日本製の鍋として本場ジンギスカンの北海道から発信しています。「蒼き狼」のこれまでの実売数は6000個を超え、多くの方々にご利用いただいてるジンギスカン鍋です。